『雫石 ひと雫の酒プロジェクト』は、岩手県の県庁所在地盛岡市から国道46号をクルマで30分ほど北に走ると秋田県境に在る『雫石町』でスタートしました。
この自然に囲まれた緑豊な町には、岩手山麓から湧き出る抱負な伏流水が流れ、稲作が盛んに行われる米どころとしても有名な土地です。
また、町の産業は農業だけではなく、観光面でも全国的に有名な「小岩井農場」や「雫石スキー場」など3つのスキー場の他、古くからの温泉街なども在り、この自然豊な町には四季を通じ国内外から多くの観光客が訪れます。
そんな恵まれた環境や、お米を始めとする美味しい農産物が豊富に有る町ですが、せっかく訪れた観光客をもてなしたり、町の祝いの席で振舞う『地酒』が雫石町には有りません。
『岩手山麓から流れ出る伏流水と、米どころとして有名なこの町で作る米で本格的な日本酒を造りたい。』『訪れる多くの観光客に美味しい日本酒を呑んで欲しい。』そんな想いが膨らみました。
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